出島和蘭商館跡

NO.101出島和蘭商館跡【長崎県】

長崎のシンボル出島は、都会のビルとアスファルトの雑踏に埋もれていた。広さは日本武道館ほどで、学校の敷地程度の空間でしかない。

原の辻遺跡

NO.100原の辻遺跡【長崎県】

「南一海を渡ること千余里。名づけて瀚海(かんかい)という。(略)一大国に至る。方三百里ばかり。竹木叢林(そうりん)多く、三千ばかりの家あり」――。

平沢官衙遺跡

NO.99平沢官衙遺跡【茨城県】

関東平野の北部にそびえる筑波山。その南麓(なんろく)の小高い丘に、巨大な3棟の高床式建物が、あたりを睥睨(へいげい)するかのように屹立(きつりつ)する。

虎塚古墳

NO.98虎塚古墳【茨城県】

雑木林に囲まれた古墳の前では、調査に当たっている明治大学の研究者だけでなく、市民、報道関係者らが残暑の中、固唾(かたず)を呑(の)んでその瞬間を待っていた。

伯耆国府跡

NO.97伯耆国府跡【鳥取県】

史跡・伯耆国府跡のヘソにあたる国庁跡は、伯耆大山を西に望む久米ケ原という丘陵にある。あたりは一面の草地で、農道の脇に史跡の説明板が一つ立つだけ。

妻木晩田遺跡

NO.96妻木晩田遺跡【鳥取県】

リゾート開発華やかなりし1990年代の半ば、鳥取県米子市の東約10キロあたりでゴルフ場建設が始まった。伯耆大山の山麓から美保湾に向かって延びる勝景の丘陵地である。

日本の史跡101選